先日修了した、パーミストリケアステップ4コースにいただいた感想をご紹介します。
叡智の結晶のような講座ですね!
自分自身の手を通して、たくさんの贈り物を受け取れました。
シュリーラ先生のひだまりのような優しさと安心感の中で、受け取ることができて魂から喜んでいます。誰もがこのようなギフトを優しさの中で受け取ることができる、その可能性に開かれている、というのは”愛”そのものですね。多くの方にも知っていただきたいと思いました。
初日・・・今回、過労のため心身ともに疲弊しきった状態で、上京できるかも危ぶまれる程でしたが、初日にヘルスラインのケアをしていただいたことで、スッキリして視界も明るくなり、体も軽くなりました。直前まで疲れに圧倒されていたのですが「疲れを認識できている」感覚と「疲れを認識できるのはありがたいことだ」という身体への感謝に変わりました。その日の夜にはもう、朝に感じていた悲壮感はなく、疲れ切った私というアイデンティティはずっと昔のように思いました。その後も、東京での時間を楽しめました。すごいです。
2日目・・・手の中の数の世界をケアする???という世界のどこにもない、ここでしか、シュリーラ先生からしか学べない、面白い講座でした。ケアを受けた後は、ポカーンとして”空”のような状態で、ただ元々自分にある本質につながった感覚でした。”数”のわりには「何も足さない、何も引かない、ただそこにある」という、これまた不思議な世界観でした!!(笑)
3日目・・・ブッダハンドは、悟った人、ブッダの有り様について手を通して学んでいくという、奥深い内容でした。ケアをしていただいた後は、しばらく起き上がれないほど深いところへ意識が飛んでしまい、たくさん夢を見て、ゆっくり戻ってきました。自分の中に、些細なわだかまりや、もう終わったことがたくさん残っていて、ドブのように(笑)なっていたのを一気にさらってもらったようです。それも何の痛みの感情も伴わないで。何て素晴らしいケアでしょう!
ケアしていただいた手を見ると”手の表情”が変わっていて、一瞬、自分の手じゃないような(笑)安らぎに満ちた手になっていました。シュリーラ先生、ありがとうございました。
こちらこそ、身に余るご感想ありがとうございました。
今回に限ったことではありませんが、このような受講生さんからのご感想の力で私もまた次に向かっていくことができます。
中々この上級コースのステップ4は開催できないので、今回このコースの面白さを私もまた思い出すことができました。
ハンドヌメロロジーは、確かにとてもユニークです(笑)
手の感覚で「数」を体感できるのが私としては気に入っています。
例えば「1」って、「3」って、こういうエネルギーの感じだよね、と。
普通にはない感覚なのかもしれませんが、体感で「数」のエネルギーが
理解できるという、あまり通常にはないタイプのギフトです。
数はお金や点数など「物質界」で役に立つと思われていますが、
数学の父とも言われるピタゴラスは、万物は数であると言及しています。
ピタゴラスは紀元前6世紀に、あらゆる事象には数が内在していること、そして宇宙のすべては人間の主観ではなく数の法則に従うのであり、数字と計算によって解明できるという思想を確立した。彼は和音の構成から惑星の軌道まで、多くの現象に数の裏付けがあることに気がついた。そしてついには、宇宙の全ては数から成り立つと宣言した。
Wikipedia
万物の現象を数式で表せるように、宇宙の法則もまた「数」で表されます。
言葉で表現することはできない、そんな世界の体験です。
私はどちらかというと文系の人間なので、数が織りなす宇宙の美しさについて
頭で理解するというより、パーミストリケアを通してその美しさと神秘を
少し理解できる感覚があります。
ブッダハンドで、ドブさらい?(笑)
もしかしたら、高次でないものは全て手放すことを助けるのがブッダハンドなのかもしれませんね。
私たちが自分自身や人生をブッダの見地から見ることができるように。
学びながら、自分自身の身体で体感し、それを理解し、またその意味を探求し、消化していく。
ただ、一方的に伝えられたことを覚えるのではなく、自分の血肉となるように自分の体験として消化吸収していくこと。
パーミストリケアではそんな学びを受講生さんにしていただくことを心がけています。